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「メイド・イン・ジャパンの消滅」 (世界で戦える製造業をどう守るか) 

メイド・イン・ジャパン消滅

先日、ぞっとするようなタイトルの本を目にし100冊購入し幹部と共有しました。
タイトルは「メイド・イン・ジャパンの消滅」 (世界で戦える製造業をどう守るか)
朝日新聞出版 財部誠一著
以下 抜粋です
アジアで一番が世界で一番
「我々の業界はね、先進国での生産活動はもうだめなんですよ。アジアの時代になりました。アジアで一番になればそれが世界一を意味する」
岐阜県下で“日本一のグローバル企業”と呼び声が高い松森工業の社長、松久信夫の言葉である。
松森工業はビルやマンションの屋上に設置する水槽から巨大な石油化学プラント、果ては絶対的な完成度を求められるH2Aロケットの燃料タンクまで製造しておりMORIMATSUの製品の文字通り世界にとどろいている。
実態を失った日本の優位性
自らの意思と選択で自らの人生を切り開き人生を豊かにすることに貪欲な中国社会と比べて日本人のメンタリティーはあまりにもひ弱だ。
不幸はすべて政治が悪いから、役人が悪いからだというような責任をすべて他社に押しつけることが当たり前になってしまっている。
しかも悪いことに日本人は未だにその現実を理解していない。日本の技術は世界一という過去の栄光をひきずるばかりで実態を失った日本の優位性にしがみついている。
確かに依然として日本の技術や日本の品質が競争優位を維持している分野は少なくない。しかし、気がついてみれば高品質化するメイド・イン・アジアの脅威が確実に迫っている。
Made in China by Taiwanese
台湾企業の中国工場で生産してもらうことがもっとも国際競争力を持つというだ。中国沿岸部の人件費高騰などで内陸部への工場移転等々の措置も必要になってきたがEMSにおける台湾企業の圧倒的な強さに変化はない。

製造業以外の方にもぜひ読んでいただきたいと思います。

投稿日: 2012年03月02日 カテゴリ: 書籍 コメント: コメントなし

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